日本と中国の友好を願って活動する日本中国友好協会玄界灘(宗像・北粕屋)支部

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中国百科検定


6名全員合格~早くも来年めざし意欲満々!


 4月20日実施された中国百科検定<3級・ものしりコース>(於九大理学部)の結果発表がありました。
 当支部関係、宗像からの受験者は6名全員合格しました。
 皆さん大変喜んでおられ、「来年はさらに上級のコースに挑戦したい」と意欲満々でした。
 同時に、次年度に向けての要望も出されました。例えば、
①点数は分ったがどこが間違ったのかよく分らない。自分のこれからの勉強のために×の個所をぜひ教えてほしい
②来年も予想問題集を作ってほしいが、今年のように180の中から60問を出すのでは容易すぎる。例えば、400~500問の中から60問程度にしてはどうか。そうすることによってもっと勉強することになるし、知識も豊富になる。「中国ものしり」になれる。
 協会本部では来年は受験場も十数カ所設定し、希望者が受験しやすい環境を作る予定だそうです。
 今年は受験できなかった皆さんもぜひ気楽に、たくさん受験しましょう。
 なお、今回の検定試験の正解はインターネット上で見ることが出来ます。
 
現政権下で跋扈する排外主義。グローバル化と相入れず

 ガイド・案内人に韓国人を起用したことに対し、徳島県や四国一円で「大切な遍路道を朝鮮人の手から守りましょう」などというとんでもないシールを張って回っている者がいるとか。
また、ミスユニバースの吉松育美さんが「従軍『慰安婦』はいなかった』などと言うのは恥しい…」と発言したことへの激しいバッシングが行われている。
 こうした民族排外主義は「財界のみなさん、御堂筋高層ビルの上層階に愛人2、3人住まわせて…」とまたも問題発言をした「慰安婦は必要なのは誰でも分る」の橋下徹・維新共同代表と同じく、根っから人権感覚がない点では共通している。
 これら右翼的潮流はヘイトスピーチデモに見られるように、特に安倍政権下になって「水を得た魚」のごとく跋扈するようになった。
 一方で国はTPPなどに関わって、さかんに米国に尾を振って「グローバルな視点の必要性」を叫ぶ。ご都合主義的グローバル主義では、隣接する韓国・朝鮮や中国との関係は一向に好転しないだろう。(H)

 
人気のマフィン!読者もふえた!


    収穫あった今年の“よっちゃん祭”


 今年で17回目となる津屋崎自慢の“よっちゃん祭”に、去年に引き続き日中友好協会玄界灘支部として参加しました。
日中友好協会の存在感をアピールしたいと、チャイナドレスのよく似合う中国人女性に販売のお手伝いお願いしていましたが、彼女が法事で急に帰国することになり「支部コーナーに中国人」の夢が消えたのは残念でした。
 しかし、わが支部の太極拳担当者である山下さんが太極拳無料体験会の宣伝もあり、手作りの「マフィン」を店頭に並べてくれました。
 山下さんの販売上手もあり、なかなかの人気で初日午前中に売り切れてしまいました。
 これを契機に紹興酒や中国茶の販売にも弾みがつきました。
 山下さん作の「マフィン」は大変好評で次の日もとある女性が「昨日ここで買ったマフィンがほしいんですが」と訪れ、名刺まで置いて行きました。
 今年は2年目と言うこともでもあり、店頭販売に少しく習熟したこともあり、交流の中で機関紙読者の申し込みをしてくれる方もおられました。
 来年はさらに成果の上がる“日中のよっちゃん祭”にしたいと思います。
 そしてもっと多くの会員の皆様が顔を出し、よっちゃん祭の場を盛り上げてください。(川辺記)
~映画鑑賞「放射能を浴びたX年後」を観て~


福島のX年後に警鐘を鳴らす!

わが玄界灘支部も「観る会」実行委員に加わったこの映画は日本の良心に訴える時宜を得た力作である。
1954年、アメリカの信託統治領マーシャル諸島のビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で何も知らない日本の漁師が被曝した。
我々年代は「第5福竜丸事件」として記憶しているが、実はその時、この近海で漁をしたり、航行していた船舶は相当数あった。
その後、彼らは放置されるか、わずか200万ドルの日米両政府の談合で片付けられた。
その補償金も船会社に入っても一般漁民や船員には雀の涙程度しか渡されることはなかった。
この被爆者は殆どの者が早死にし、それも各種ガンに侵されて死んでいった。
かれらは日本で3度目の核の犠牲者であった。
彼らの火葬した骨は砕けてボロボロであったという。
こうしたことを調査もせず、ひた隠しにする日米両政府、こんな国がはたして民主国家などと言えるだろうか。
恐るべきことは、アメリカ当局はこのビキニ環礁での実験の死の灰の飛来を日本国内各地(広島市や長崎市でも)で観測していたというのだからこれはもう人間の所業ではない。
何も知らぬ日本人もアジアや太平洋島民も日々死の灰を浴びていたのであった。

今日、この映画を上映する意味は福島原発事故の「被害者X年後」への警鐘である。
つまり、自分が知らぬ間にガンで死んでいく被害者になっているにもかかわらず、そうとは意識しないでいる構図はビキニの水爆実験の被害者と同じである。
権力や原発業者は不都合な事はひた隠しにし、数10年後暴露されても「過去のこと」として逃げ延びるのである。
今こそ、「福島の真実」は厳しく追及されなければならない。(岩佐 記)