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日本と中国の友好を願って活動する日本中国友好協会玄界灘(宗像・北粕屋)支部

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「玄海と中国」第7回

宗像大社神宝館(2)

  石像狛(こま)犬(いぬ)

この石像狛犬は、神宝館一階入って直ぐ、ほぼ部屋の真ん中に置いてあります。
高さ48㎝。「口を開いた阿形は前足で母親を見上げる子獅子を抱き、
吽形は閉じた口に紐をくわえ、胸の前にその紐に繋がる手鞠を前足で抱えた
『子持ち獅子』『玉取り獅子』と呼ばれる。
狛犬は中国から朝鮮半島を経て伝来したことから「高麗(こま)犬(いぬ)」とも
書きますが、そもそもルーツは古代オリエントにあると言われます。
これがシルクロードを経て中国に伝わると、寺院や陵墓などの前にも獅子像が
置かれるようになりました。

硬く緻密な石材を彫り上げた本像は鋭く強い印象を持っており、中国の宋代の
作風をうかがわせます。背面には建仁元年(1201)の刻印があります。
中国から渡来したものが辺津宮(宗像神社本殿)に奉納されたと思われる。
この種の狛犬の中では年代が古く、且つ最も優れた作品の1つとされています。
                     (宗像市・「宗像遺産」)。


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