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日本と中国の友好を願って活動する日本中国友好協会玄界灘(宗像・北粕屋)支部

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11月3日(土)午後16時~18時 
福岡市市民会館 
北京風雷京劇団公演いよいよ開幕
観劇御希望の方は至急連絡を!!
今からでも間に合います。希望者は周りの日中友好協会会員か、
0940-52-1246(ニーハオ玄海事務所)あるいは090 8409 2254(石津宏介携帯)に御連絡下さい。

最近の中国論紹介
『中国 静かなる革命』
呉軍華著 日本経済新聞出版社 08年9月発行255頁2000円h
 来日20数年、2男の母であるという女性、エコノミストの著。大学に籍を置いている訳でもない中年女性研究者が、随分と大胆な予測をし、読んでいる者をぐいぐいと引き込んで行く感じ。
 「中国共産党は、現在の胡主席の次の時代(2013年~2020年)までに、民主化に向けての本格的な政治改革に踏み切る」というのである。
 そのリーダーは若い時、文革で下放され、深く苦悩し、その後欧米に留学したりして民主主義を体験して来た「知識青年」だったという。
 (イ)「官制資本主義」の最大の受益者である共産党幹部、成功した資本家、上中級公務員の中間層、知識人は、可なり民主主義を理解しているが、急激な民主化による国家の不安定化より、共産党指導でも当面は「安定指向」の気分が強い。
 (ロ)反政府的ないろいろな情況はあるが、全体的な観点からみれば、中国崩壊というようなことにはなりそうにない。この様な論になると右派論客達は到底納得しないだろうが、長期的には楽観論者である私にとっては最近最も刺激的で楽しい本である。
 目次を掲げておく。
1章 ポストオリンピックの中国経済
2章 中間階層の台頭と民主化からの逃避
3章 「中国崩壊論」の崩壊
4章 政治改革の遂行への背水の陣
5章 経済成長が促す政治改革
6章 民主化へのグランドビジョン   (大薄)

<お詫び=前号の「書籍紹介」で「若者達」の印字を間違えて読み辛くしていました。読者及び筆者の方に御迷惑をお掛けしました。>

日中近現代史講座 
10月24日(第四金曜日)、第2回講座では、「ラストエンペラー=愛親覚羅溥儀―(後半部)」と「尖閣諸島(前半部)」を学び、
11月28日(第四金曜日)19時15分~21時に、「尖閣諸島(後半部)」と「宋家の三姉妹」を学びます。
会場は、福津市手光、健康プラザ(ふくとぴあ)会議室。

玄海漢詩教室
10月15日(第3水曜日)に第一回目を開きました。
中国と日本の教科書では何故か異なった詩句て伝えられてきた李白の「静夜思」や、杜甫の「春望」、史記の中の項羽と虞美人との別れの歌などを読み、語り合いました。
 次の漢詩教室は、11月19日(第三水曜日)午後14時~16時。玄界灘支部事務所が会場です。

『日中友好新聞』を読みながら 
 「岸壁の母」は、「母は来ました今日も来た」で一世風靡の物語である。この日本の岸壁の母が、もし中国平頂山の「岸壁の母」のことを知っていたらどうだったか、と呼びかける中国の偉大な映画人、孫道臨の気持を、石子順協会副会長は10月15日号『中国映画明星物語』で紹介している。異なる立場にある人がもう一方の立場を考えることで何かが変わる可能性を伝えている。    

 孫が小学校3年生だった時の国語の授業で、金子みすずの詩が取り上げられていたことを近頃知った。みすずの歌の一つ、『大漁』を中国で授業した時のことを思い出した。浜では漁師たち家族が大漁で喜び賑わっている時、海の中ではイワシたちが家族や仲間たちの夥しい弔いで悲しくしていることを、同時に想像させている。中国語に翻訳され雑誌に載っているこの詩を学生がどれだけ感じ取っていたか今でも定かでない。(石津)

   金融危機と中国の対応
アメリカの金融危機にからんで、アメリカの国債などを買う国がどれだけいるかも話題になっている。中国政府は、アメリカ国債の売りでなく買い増し側に立つと表明したとか。「一蓮托生」の道を選んだように見えるが、本当だろうか。アメリカ一極集中は今後とも不変なのか。日本でも考えるべきだし、中国でもどうしていくのか、どうあるのが望ましいのか、日中双方で今後を一層気にする人たちがいる。

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