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日本と中国の友好を願って活動する日本中国友好協会玄界灘(宗像・北粕屋)支部

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新年自唱自和三首      <南宋・戴復古>

新年(しんねん)自(みずか)ら唱(うた)い自(みずか)ら和(わ)す三首(さんしゅ)

其三     其の三

江山一夜雨    江山(こうざん) 一夜(いちや)の雨(あめ)

花柳九州春    花柳(かりゅう) 九州(きゅうしゅう)の春(はる)

過節喜無事    節(せつ)を過(すご)して事(こと)無(な)きを喜び(よろこ)

謀懽要及辰    懽(かん)を謀(はか)りて辰(とき)に及(およ)ぶを要(もと)む

年年仍歳歳    年年(ねんねん) 仍(ま)た歳歳(さいさい)

故故復新新    故故(ここ) 復(ま)た新新(しんしん)

把酒有余恨    酒(さけ)を把(と)りて余恨(よこん)有(あ)り

無従見古人    従(よ)りて古人(こじん)を見(み)る無(な)し

     (詩の意味)
山や川は一夜の雨にうるおい、
花は咲き柳は芽吹いて、国中に春が来た。
春節を無事に過ごせたのがうれしく、
楽しむためには時をのがしてはならない。
年年歳歳、時は流れ、
古きと新しきと、新陳代謝のくり返し。
酒を飲めども消えやらぬ恨みは、
いかんせん古人に逢うすべのないこと。

※戴復古(1167~?  80歳を越す)
職業詩人として旅から旅への生活だったという。この詩は78歳という当時としては、稀な高齢に達した作者の達観を詠じている。(NHKラジオテキスト)

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